この記事の要点

  • ネバダ州選出の議員2人が連邦議会に予測市場規制法案を提出した。
  • 法案は連邦規制下の予測市場によるカジノ風ゲームやスポーツ契約の提供を禁止する内容である。
  • ネバダ州では州のゲーミング統制委員会の方針により、大手カジノ運営企業が予測市場ビジネスへの参入を阻まれている。

概要

ネバダ州選出の民主党下院議員スティーブン・ホースフォード氏と共和党下院議員マーク・アモディ氏が、連邦議会に法案を提出した。この法案は商品取引法を改正し、連邦規制下にある予測市場がカジノ風ゲームやスポーツイベント関連契約を提供することを禁止する内容である。法案ではカジノ風ゲームやスポーツイベントの定義を明確にし、あらゆるギャンブル関連市場を禁止対象に含める方針を示している。

提案者の2人が代表するネバダ州は、スポーツ予測に対して全米で最も強硬な姿勢を示している州の一つである。ネバダ州ゲーミング統制委員会は、予測市場を提供すれば州のゲーミングライセンスを失うリスクが生じるとの方針を掲げてきた。この方針を背景に、FanDuelはライセンスを返上し、DraftKingsは申請を取り下げている。この姿勢により、シーザーズやMGMをはじめとするラスベガスの大手カジノ運営企業は、予測市場ビジネスへの参入を実質的に阻まれている。

背景(当サイトのデータ)

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