ゲーミングライセンスは、規制当局がカジノやオンラインギャンブル事業の運営を許可する免許です。取得には株主・経営陣の適格性審査(プロビティ)、資金源の確認、技術システムの認証、AML・責任あるギャンブル体制の整備が求められ、取得後も監査と報告義務が続きます。ライセンスの停止・剥奪は事業の死を意味するため、業界ニュースの最重要イベントの一つです。

オンラインでは英国(UKGC)、マルタ(MGA)、ジブラルタル、マン島などが主要なライセンス発行地として知られ、法域ごとに審査の厳しさや監督の方法が異なります。なお、事業者が海外のライセンスを持っていても、日本国内からオンラインカジノで賭けることは違法です。一方、キュラソーのように審査の緩さが指摘されてきた法域は制度改革を進めており、「ライセンスの質」自体が業界の論点になっています。