この記事の要点

  • アリゾナ州の司法長官が、予測市場のKalshiに対する法的措置を禁じた判決の破棄を求めた。
  • メイズ氏は、ネバダ州の類似案件で州による規制が認められた判決を根拠に主張している。
  • Kalshi側は、自社のサービスは金融デリバティブであり、賭博には当たらないと主張している。

概要

アリゾナ州のクリス・メイズ司法長官は、予測プラットフォームのKalshiに対する州の法的措置を禁じた先の判決を覆すよう、第9連邦巡回区控訴裁判所に上訴した。メイズ氏は、スポーツ関連の予測契約を州が規制できることを確認したネバダ州の類似案件を引き合いに出し、再審理を求めている。

これに先立ち、連邦地裁のマイケル・リバーディ判事は、Kalshiのようなプラットフォームの監督は商品先物取引委員会(CFTC)の権限に属すると結論づけ、アリゾナ州による訴追を阻止する仮処分を下していた。

Kalshiは、自社の提供する「イベント契約」は従来の賭けではなく、現実世界の出来事の可能性を取引する金融デリバティブであると主張している。一方で、多くの州規制当局は、ユーザーが試合の結果に賭けている以上、これらは賭博と区別できないとの立場を取っている。

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