この記事の要点

  • 予測市場の流動性プロバイダーであるRavenが資金調達を完了した。
  • Coinbase VenturesとCMCC Globalが主導した今回のラウンドで企業価値は9000万ドルと評価された。
  • Ravenは予測市場や伝統的金融資産、デジタル資産のマーケットメイクを行っている。

概要

予測市場のマーケットメイカーとして活動するRavenは、Coinbase VenturesとCMCC Globalが主導する資金調達ラウンドを完了した。この結果、同社の企業価値は9000万ドル(約141億5,000万円)に達した。2024年のシードラウンド時の評価額2500万ドルから3倍以上に拡大している。

Ravenは2023年に設立され、2025年第2四半期から予測市場分野へ参入した。同社は予測市場や伝統的な金融資産のほか、中央集権型および分散型金融の領域におけるデジタル資産やトークンプロジェクトに対しても流動性を提供している。今回の調達により、CMCCの共同創業者であるチャーリー・モリスがRavenの取締役に就任する。

Coinbase Venturesは、予測市場への投資を積極的に拡大している。同社は、Polymarketなどのプラットフォームで取引を行うAIエージェントのBilly Betsや、非公開企業の将来を取引するEarlybird、米国外で展開するLimitlessなどにも出資している。

背景(当サイトのデータ)

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