この記事の要点
- Entainは、無認可の事業者が英国で商標を取得できる現状を問題視している。
- 商標の承認条件として、有効な英国賭博委員会のライセンス提示を求めている。
- UKIPOは、商標の審査は法律や公序良俗の判断であり、事業者の地位は対象外とした。
概要
英大手ギャンブル企業のEntainは、違法なギャンブル活動に対抗するため、英国知的財産庁(UKIPO)に対し、ギャンブル関連ブランドの商標登録に関する規則の強化を求めている。Entainは、英国賭博委員会のライセンスを持たない企業が商標を保護できる現在の仕組みが、無認可の事業者に正当性を与える「抜け穴」になっていると主張している。
Entainのグループ法務顧問であるSimon Zingerは、闇市場の事業者が拡大し、認可を受けた企業から顧客を奪っている現状を指摘した。同社は、商標の承認前に有効なライセンスの証明を義務付けることで、他の規制分野と同様の基準を適用すべきだと提案している。
これに対しUKIPOは、商標審査の役割は商標自体が法律や公序良俗に違反していないかを評価することであり、出願人の規制上の地位を判断することではないとの見解を示した。既存の枠組みで異議申し立ては可能としているが、ライセンスを登録の必須要件とすることには同意していない。
背景(当サイトのデータ)
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- 関連銘柄: エンテイン(ロンドン:ENT)
- 関連トピック: Entain
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