この記事の要点

  • フロリダ州のカジノクルーズ船ビクトリーIがメンテナンスのため運航を停止した。
  • 運営会社は予約客への返金を行うとともに従業員を一時解雇した。
  • 今回のドック入りは機械系統の整備を目的として実施されている。

概要

フロリダ州ポート・カナベラルを拠点とするビクトリー・カジノ・クルーズの運営するカジノクルーズ船ビクトリーIが、長期のドック入りによるメンテナンスのため運航を停止した。同社は過去16年にわたり同港を拠点に運航を続けてきたが、機械系統の必要な追加整備が生じたため、9月28日の便を最後に休止している。船長によれば、支払い済みの予約やデポジットはすべて返金され、メンテナンスが完了するまで新規の予約は保留となる。

この長期のドック入りに伴い、従業員は無給の一時解雇の状態となった。対象となった従業員は、米国労働省を通じて週ごとの給付金や医療保険の継続受給権を含む失業手当の申請が可能となっている。今回のメンテナンスは機械系統の修理に特化しており、内装の改修やゲーム機の更新などは行われない予定である。運航再開の時期については明らかにされていない。

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