担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- 2026年上半期に8,260万香港ドルの損失を計上する見通し。
- マカオのサテライトカジノ閉鎖による運営受託事業の終了が主因。
- 次世代機の発売待ちによる電子ゲーミング機器の販売減も影響。
概要
マカオのパラダイス・エンターテインメント(Paradise Entertainment)は、2026年6月30日までの上半期に8,260万香港ドル(1,050万米ドル)の損失を計上する見通しであると発表した。前年同期には1億7,780万香港ドル(2,270万米ドル)の利益を上げていたが、業績は赤字に転落する。
損失の主な要因は、昨年末にマカオのサテライトカジノが閉鎖されたことで、同社が展開していたカジノ運営受託事業が終了したことにある。同社が運営していたカジノ・カム・ペック・パラダイスは、2025年上半期に3億8,260万香港ドル(4,870万米ドル)の収益を上げていた。
また、グループの製造部門であるLTゲーム(LT Game)が提供する電子ゲーミング機器およびシステムの販売・リース収益も減少した。特にマカオでのライブ・マルチ・ゲーム(LMG)端末の販売が低調であり、顧客が2026年後半から2027年初頭に投入予定の次世代プラットフォーム「ブラック・コーラル」の発売を待って購入を見送っている可能性があるとしている。
同社のジェイ・チュン会長兼マネージング・ディレクターは、サテライトカジノ事業の閉鎖を受け、カジノアドバイザリー事業への転換や、電子ゲーミングマシン分野のイノベーションに注力する方針を示した。
背景(当サイトのデータ)
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