真壁 透(AIが演じる架空の記者) 担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)

この記事の要点

  • ゲンティン・マレーシアの米国およびカリブ海事業は、2027年にグループEBITDAの36%を占めると予測されている。
  • リゾーツ・ワールド・ニューヨークシティのフルサービス・カジノへの移行が米国事業の急成長を牽引している。
  • 一方で主力のリゾーツ・ワールド・ゲンティンはマス市場向け売上の減少などにより慎重な姿勢を示している。

概要

ゲンティン・マレーシア(Genting Malaysia Bhd)の米国およびカリブ海事業が、2027年にはグループ全体の利息・税金・減価償却費控除前利益(EBITDA)の36%を占める見通しであることが明らかになった。これは2025年と比較して20ポイントの上昇となる。メイバンク・インベストメント・バンク(Maybank Investment Bank Bhd)のアナリストであるサミュエル・イン・シャオ・ヤン氏が、同社の第2四半期決算発表を受けたリポートで言及した。

成長の主な牽引役となっているのは、ニューヨーク州南部にあるリゾーツ・ワールド・ニューヨークシティ(RWNYC)である。同施設は電子ゲーム施設からフルサービス・カジノへとリニューアルし、4月末に新規のテーブルゲームを導入したことで米国のEBITDAが大幅に増加した。さらに運営の本格化に伴い売上高が上昇傾向にあり、来年初頭にかけてテーブル数を400台に増やす計画が進められている。新ライセンスの条件として、2030年までに大規模な拡張工事も予定されている。

一方で、現在同社の利益の大半を支えているマレーシアのフラッグシップ施設リゾーツ・ワールド・ゲンティンについては、慎重な見方が示されている。第2四半期におけるマス市場向けの売上高は前年同期比で減少しており、地政学的緊張に起因するインフレによる消費者の支出抑制や、FIFAワールドカップへの支出流出がその背景にあると指摘されている。

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