この記事の要点

  • 南アフリカ・ブックメーカー協会(SABA)は国内における予測市場の禁止を求めた。
  • 予測市場プラットフォームは賭け取引所と同等の規制基準を適用すべきだと主張した。
  • 予測市場はマネーロンダリング防止や公正性監視の枠組みに欠けていると指摘した。

概要

南アフリカ・ブックメーカー協会(SABA)は、スポーツの公正性に対する懸念から、国内における予測市場の全面禁止を求めた。SABAは、規制外の予測市場プラットフォームの出現と拡大について懸念を表明している。Polymarketというプラットフォームを介し、ヨハネスブルグの次期市長を巡って70万ランドを超える賭け金が投じられた事例が報告されている。

SABAは、予測市場プラットフォームを賭け取引所として認識し、同等の規制基準を適用すべきだと主張した。ギャンブル関連法や金融市場関連法の双方に加え、マネーロンダリング防止義務や公正性監視の枠組みを網羅的に見直した上で行うべきだとしている。専用の枠組みが整備されるまで、これらは違法市場の一部として扱われるべきであると強調した。国際競馬統括機関連盟の調査でも、予測市場はスポーツの公正性に対する重大な課題と位置付けられている。

さらに同協会は、ノースウェスト・ギャンブル・ボードが賭け取引所のライセンスを提供していることに対しても懸念を示した。現行法では賭け取引所のライセンスが明示的に許可されていないためである。予測市場は複数の管轄区域にまたがりながら大量の個人間取引を促進しているため、マネーロンダリングリスクの増大や、税収の流出につながると警鐘を鳴らしている。

背景(当サイトのデータ)

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