この記事の要点

  • NCLGSは予測市場が違法賭博の一形態であることを議会に明確化する決議案を承認した。
  • スポーツや政治の契約を金融商品として扱うCFTCに対し、規制対象外とするなと促す。
  • 予測市場の拡大に反対し、州や部族政府による規制権限の保護を求めている。

概要

全米ゲーミング州立法府協議会(NCLGS)は、夏季会議において予測市場に対する反対姿勢を鮮明にした。執行委員会は、予測市場が違法賭博の一形態であることを連邦議会に明確化するよう求める決議案を全会一致で承認した。この決議は、どのようなゲーミングを規制するかは各州および部族政府の判断に委ねるべきだとしている。

決議には、スポーツや政治に関する契約を「ゲーミング規制の対象外となる正当な金融商品」として扱うことをやめるよう、米商品先物取引委員会(CFTC)に促す項目が含まれている。また、加盟州に対して自国内の予測市場への管轄権を行使するよう奨励し、州と部族の主権的権限を再確認する方針だ。

一方で、DraftKingsやFanDuel、Fanaticsといった、独自の予測商品を発足させている大手オンラインゲーミング企業は、NCLGSを支援してきた経緯がある。これらの企業が所属するロビー団体であるスポーツ・ベッティング・アライアンス(SBA)は、構成メンバーが多様であることから、予測市場に関する現時点での立場は表明していない。

背景(当サイトのデータ)

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