この記事の要点

  • ミネソタ州が特定の予測市場活動を重罪とする新法を施行予定。
  • KalshiやPolymarket、CFTCが同法の執行停止を求めて提訴。
  • 予測市場を金融デリバティブとみなすか賭博とみなすかが争点。

概要

ミネソタ州で8月1日に施行予定の新法は、特定の予測市場における活動を禁止し、その運営や宣伝、広告を行う行為を重罪と定める。これに対し、Kalshi、Polymarket、および米商品先物取引委員会(CFTC)は、連邦法の下で認可された金融商品を州が規制しようとしているとして、連邦裁判所に同法の執行停止を求めている。

連邦裁判所での審問において、キャサリン・メネンデス判事は金融契約と伝統的な賭けの境界線について弁護士らに問い質した。Kalshi側は、予測市場はユーザー同士が契約を売買し、プラットフォームは手数料を得る仕組みであり、リスク管理のための金融商品であると主張している。

一方、ミネソタ州のキース・エリソン司法長官事務所は、消費者保護と公衆衛生を守る責任に基づき、州には賭博を規制する権限があると反論している。CFTCも、連邦規制下のイベント契約はデリバティブであり、州が賭博として規制する余地はないとの見解を示している。

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