この記事の要点
- Entainが新ブランドBlackRushをニュージーランドで試験的に開始した。
- 同国では2027年にオンラインカジノ市場が解禁される見通しだ。
- Entainは現地での体制的に注力し、専任のマネージングディレクターを任命した。
概要
英大手ギャンブル企業Entainが、ジブラルタルで取得したライセンスを通じ、ニュージーランドで新ブランドBlackRushを試験的に展開した。アクセスにはVPNが必要となる。
ニュージーランドでは2027年にオンラインカジノ市場が解禁される見通しで、ライセンスは15枠に制限される。各事業者は最大3枠まで保有可能で、1ライセンスにつき1ブランドのみが対象となる。
Stella David氏は、Entainがクロスセル戦略を導入し、現地市場での収益を現在の約2億ポンドから3億ポンド超へ引き上げる計画だ。また、同社はニュージーランド担当のマネージングディレクターにクリス・ヘイグ氏を任命し、現地への注力を強化する。
背景(当サイトのデータ)
- 🇳🇿 ニュージーランドの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「合法・規制済み」、 オンラインカジノ「法制化進行中」 2026年8月23日に編集部が確認 変更履歴: 2025年11月20日 オンラインカジノが「無規制・グレー」から「法制化進行中」に(オンラインカジノギャンブル法が可決。2026年半ばから最大15社のライセンス制市場を開設へ。)
- 関連銘柄: エンテイン(ロンドン:ENT)
- 関連トピック: Entain
- これまでの関連記事: 2026年9月30日 ニュージーランド、オンラインカジノのライセンス15枠に向け技術要件を公表 2026年9月29日 ブラジルでのオンラインギャンブル禁止措置を受けFlutterとEntainが2026年の業績見通しを下方修正へ 2026年9月14日 Entainがニュージーランド市場の潜在性を評価、過度な広告競争による規制当局の反発に警鐘
日本の読者にとって
ニュージーランドのオンラインカジノは法制化進行中であり、日本のようにオンラインカジノが違法・禁止されている状況とは対照的である。また、EntainはMGMリゾーツとの合弁会社を通じて米国市場に展開しており、MGM大阪株式会社が事業を推進する大阪IRのパートナーであるMGMリゾーツの関連企業である。
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