この記事の要点
- 米議員2名がスポーツベッティング等の連邦レベルの規制を要求。
- 消費者保護を目的とした2つの法案の推進を支援している。
- 業界側は州による規制で十分として連邦政府の介入に反対。
概要
米上院のリチャード・ブルメンソール議員と下院のポール・トンコ議員は、スポーツベッティングや予測市場の急速な拡大を受け、連邦政府による消費者保護の強化を求めている。両議員は公衆衛生擁護研究所(PHAI)と協力し、ギャンブル製品に対する連邦および州の規制を抜本的に見直す運動を開始した。
具体的に、州ライセンスのスポーツブックに入金制限や支払い能力チェックを義務付ける「SAFE Bet Act」と、オンライン予測市場の消費者保護を確立し規制権限を連邦商品先物取引委員会(CFTC)から各州へ移管する「予測市場セキュリティ・誠実性法案」の2つの法案を推進している。
これに対し、全米ゲーミング協会(AGA)などの合法ギャンブル業界は、州の規制当局が最も適任であり、すでに包括的な保護策があるとして連邦政府の介入に反対している。また、予測市場業界は、自社サービスはギャンブルではなく金融投資であると主張し、法案に反対している。
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