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福岡県大任町がカジノ含むIR誘致へ準備、町民説明会実施…町長「起死回生の企業誘致として実現させたい」

 福岡県大任町が、カジノを含む統合型リゾート(IR)の誘致に向けた準備を進めていることが、18日までに分かった。今月中旬から町民への説明会を開いており、町は、町民の理解を得られた段階で記者会見を開き、誘致の詳細を公表するという。

 町によると、複数のIR事業者が視察に訪れ、福岡、北九州両空港からの距離や、大分、熊本両県内の観光地へのアクセスの良さなどを評価しているという。

 構想では、カジノのほか、ホテルやレストラン、エンターテインメントなどの施設も整備。町などの試算では、整備に伴う経済効果は約1兆円で、開業後は約7000人の雇用が見込まれるという。

 永原譲二町長は読売新聞の取材に「日本を支えた炭鉱の閉山後、田川は寂れ続け、多くの先人が地域再生に取り組んできたが、人口減少も歯止めがかからない。生き残りに向けた起死回生の企業誘致として実現させたい」と話した。

 IRを巡っては、IR関連法が最大3か所で整備するよう定め、2023年に大阪府の計画が初めて認定された。一方、初期投資額4383億円の資金調達に懸念があるとして、長崎県の計画が認定されないなど、実現のハードルは高い。

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