Inside Asian Gamingは、2026年IAG Academy Summitの全プログラムを公開した。アジアで急速に進化するゲーミングおよび統合型リゾート(IR)業界を形作る機会や課題、トレンドを探る2日間のハイレベルな議論が展開される。
プログラムの詳細は、www.iagexpo.com/summit-programから確認可能である。
9月15日と16日にマニラのNewport World Resortsで開催されるIAG Academy Summitは、IAG EXPOウィークの中核をなすイベントだ。地域全域から上級幹部、運営事業者、規制当局者、サプライヤー、業界専門家が一堂に会する。
2026年のプログラムは、基調講演、対談、パネルディスカッションを幅広く組み合わせた構成となっている。新興市場や人工知能(AI)から、プレーヤーデータ、顔認証、韓国のカジノ市場が直面する逆風、フィリピンのゲーミング部門の進化まで、業界が今日直面する極めて重要な課題を網羅する見通しだ。
9月15日火曜日の初日は、PAGCORの会長兼CEOであるアレハンドロ・H・テンコ氏による基調講演で幕を開ける。同氏は、規制機能と運営機能の分離に向けた規制当局の継続的な取り組みの最新状況を報告するほか、フィリピンのゲーミング業界の将来的な成長に対する自身のビジョンを語る方針だ。
初日のその他の注目セッションとして、Hoiana Resort & Golfの幹部であるアラン・テオ氏とデビッド・ジョーデン氏が登壇する「ベトナムに焦点を当てる:動き出す市場」、日本、スリランカ、ラオスなどの機会を検証する「新興市場」、そして日本のIR市場の台頭が北東アジアに及ぼす影響と、特に韓国がその脅威を回避するために講じている対策を探る「日本効果:北東アジアで次に何が起こるか?」が挙げられる。
プログラムでは技術の重要性が高まっている現状も検証される。顔認証やプレーヤーデータ、ランドベースとオンラインゲーミングの融合に関するセッションが組まれている。
2日目は、Crown ResortsのCEOであるデビッド・ツァイ氏と、Inside Asian Gamingの副会長兼CEOであるアンドリュー・W・スコット氏による対談で始まる。ツァイ氏のCEO就任の経緯や、Crown Resortsの適格性回復、オーストラリア国内の3つのリゾートで収益性を高めるための同社の取り組みが議論される公算が大きい。
2日目には、マニラ首都圏のローカル向けゲーミング市場に関する詳細な分析や、ゲーミングにおけるAIの現在および将来の活用についての議論も予定されている。さらに、Hann Casino Resortのロッド・ハックマン氏、Bloomberry Resorts Corpのグレッグ・ホーキンス氏、NUSTAR Resort and Casinoのショーン・ナイツ氏ら、フィリピンゲーミング業界の代表者が集う運営事業者パネルも注目される。
サプライヤーの視点については、Aristocrat Gaming、Konami、IGT、Light & Wonderのアジア太平洋地域の上級幹部が登壇する。アジアの次世代プレーヤーのニーズに応えるためのサプライヤー側の革新的な取り組みが語られる見通しだ。
サミットの締めくくりとして「レジャー観光の時代」と題したセッションが行われる。アジア各地の統合型リゾートが、ゴルフやコンサート、その他のホスピタリティサービスといったゲーミング以外の魅力を活用し、いかに差別化を図り、集客力を高めているかが検証される。
Inside Asian Gamingの副会長兼CEOであるアンドリュー・W・スコット氏は、「我々は毎年、IAG Academy Summitを単なる過去の振り返りではなく、業界がどこへ向かっているのかを真に反映する場にすることを目指している」と述べた。
さらに同氏は、「今年のプログラムには、業界が直面する最大の問いに取り組むべく、卓越したリーダーや専門家が集結する。新市場の台頭、技術とAIの影響、変化する競争環境、そして統合型リゾートモデルの継続的な進化が議論の焦点となる」と語った。
「フィリピン自体が大きな変化の渦中にある今、マニラはこうした議論を行う上で完璧な舞台である」とスコット氏は付け加えた。
2026 IAG Academy Summitは、9月14日から17日までマニラのNewport World Resortsで開催されるIAG EXPO 2026の一部である。IAG EXPOウィークには、CiG iDEA Summit、ウェルカムイベントのManila After Dark、IAG Academy IR Awards、招待制のThe Regulators Forumも含まれる。
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