担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- チンマオ検問所の通関処理数が年初から2000万件を突破した。
- 先月のカジノ総ゲーミング収益は前年比12.1%減と15ヶ月ぶり低水準。
- IR各社は子供向け施設や飲食などの非ギャンブル収益への投資を強化。
概要
マカオの観光客数が急増している。中国本土と結ぶチンマオ検問所の年初からの通関処理数は2000万件を超え、昨年より2週間以上早くこの節目に達した。タイからの訪問者が60%増えるなど国際観光客も急増しており、マカオ政府観光局(MGTO)は広州からの無料直行送迎の検討を開始した。
一方で、観光客の増加がカジノ収益には結びついていない。先月の総ゲーミング収益(GGR)は前年比12.1%以上下落し、15ヶ月ぶりの低水準となった。要因としてワールドカップの開催や台風による影響が挙げられているほか、VIP市場の縮小や親会社へのロイヤルティ支払手数料の増加による減速も指摘されている。
こうした状況を受け、統合型リゾート(IR)各社は非ギャンブル分野の収益源確保に注力している。ギャラクシー・マカオ(Galaxy Macau)は幼児向けの新スプラッシュパークを開業した。また、グランド・リスボア・パレスはミシュラン星付きレストランを増やすなど、飲食ポートフォリオの拡充を進めている。
背景(当サイトのデータ)
- 🇲🇴 マカオの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「一部合法・限定的」、 オンラインカジノ「違法・禁止」 (規制当局: DICJ(博彩監察協調局)) 2026年8月23日に編集部が確認 変更履歴: 2026年10月15日 マカオ検察トップが賭博関連の違法両替犯罪における構成要件の見直しを要請
- 関連銘柄: ギャラクシー・エンターテインメント(香港:0027)
- 関連トピック: ギャラクシー・エンターテインメント
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