担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- 今年上半期のカジノ税収が前年比13.1%増の63億米ドルに達した。
- 観光客は増えたが、カジノ収益は減少し主要企業の株価も下落した。
- 中国本土の賭博組織による代理バカラ賭博の摘発が急増している。
概要
マカオ財政局が発表したデータによると、今年上半期の累積歳入は595億4258万8000パタカに達し、その86%を占めるカジノ税収が前年同期比13.1%増の63億米ドルとなった。これにより財政黒字は16億米ドルとなり、2025年比で14.7%増加した。
一方で、6月の総ゲーミング収益(総ゲーミング収益)は5月から18%以上減少した。観光客数は急増しているが、香港証券取引所ではサンズ・チャイナやSJMホールディングスなどのカジノ株が下落している。MGMチャイナも過去4週間で株価が3%以上下落した。これを受け、主要な統合型リゾートはレストランやコンサート施設などの非ゲーミング収益源への転換を進めている。
治安面では、中国本土の賭博組織による代理バカラ賭博が問題となっている。組織は失業者を勧誘してマカオに潜入させ、秘密カメラやBluetoothイヤホンを用いて遠隔地の賭博者にライブ配信し、指示通りに賭けを行わせる手法を用いている。警察はここ2週間で10人を逮捕した。
背景(当サイトのデータ)
- 🇲🇴 マカオの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「一部合法・限定的」、 オンラインカジノ「違法・禁止」 (規制当局: DICJ(博彩監察協調局)) 2026年8月23日に編集部が確認 変更履歴: 2026年10月15日 マカオ検察トップが賭博関連の違法両替犯罪における構成要件の見直しを要請
- 🇨🇳 中国本土の規制: ランドカジノ「違法・禁止」、 スポーツベッティング「一部合法・限定的」、 オンラインカジノ「違法・禁止」 2026年8月23日に編集部が確認
- 関連銘柄: MGMチャイナ(香港:2282)
- 関連トピック: MGMチャイナ
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