担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- コナミグループの2026年3月期のゲーミング・システム事業の売上高は約430億8000万円となった。
- 同事業の売上高は前年同期比で1.0%増加した一方、営業利益は50.4%減少した。
- 北米やオーストラリア市場の安定を背景に、新製品の投入やカジノ管理システムの導入を進めている。
概要
コナミグループが発表した2026年3月期の連結決算によると、カジノ機器などを扱うゲーミング・システム事業の売上高は前年同期比1.0%増の約430億8000万円となった。一方で、同事業の営業利益は前年同期比50.4%減の36億5000万円となり、営業利益率は約8%へと低下した。北米およびオーストラリアの市場は安定して推移しており、競合メーカーによる新製品の投入が続く中で新たな設置機会が生まれているという。
同社はスロットマシン部門で約6年ぶりとなる新型キャビネットモデル「ソルスティス49C」を発売した。コンテンツ面では、自社の知的財産を活用したシリーズが堅調なパフォーマンスを維持している。また、カジノ管理システム「Synkros」の導入施設が米国やクルーズ船で拡大しているほか、スロット向けの顔認証ソリューションの機能をテーブルゲームへ拡張した。次期については、ゲーミング・システム事業で売上高約460億円、営業利益65億円を見込んでいる。
背景(当サイトのデータ)
- 🇦🇺 オーストラリアの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「合法・規制済み」、 オンラインカジノ「違法・禁止」 2026年8月23日に編集部が確認
- 関連銘柄: コナミグループ(東証:9766)
- 関連トピック: コナミグループ
- これまでの関連記事: 2026年4月16日 Entain、英国・オーストラリアのオンライン好調を受け年間見通しを維持
日本の読者にとって
東証に上場するコナミグループは、日本国外でカジノ機器の供給やシステム事業を展開している。日本国内ではカジノ管理委員会が監督するIR整備法に基づき、MGM大阪株式会社が大阪・夢洲でのIR開業に向けた準備を進めているが、同社はこの日本市場向けのパチンコ事業やデジタルエンターテインメント事業も手掛けている。
この記事はGGRAsiaの報道をもとに、当サイトが要点をまとめたものです。詳しい内容と正確な表現は原文でご確認ください。
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