日本のコナミグループは、3月31日に終了した2026年度において、カジノ機器を含むゲーミング・システム事業の売上高が約430億8000万円だったと発表した。
この事業セグメントの売上高は、前年同期の426億7000万円から1.0%増加している。金曜日の発表によるものだ。
ゲーミング・システムセグメントの当期営業利益は36億5000万円で、前年同期比50.4%減となった。同セグメントの営業利益率は12カ月間で約8%となり、前年の約17%から低下している。
このエンターテインメント複合企業のゲーミング・システム事業には、カジノ用スロットマシンやカジノフロア管理システムの供給が含まれる。同グループは昨年10月、「コナミ・オンライン・インタラクティブ」も立ち上げ、iゲーミングをコナミゲーミング事業の「第3の柱」として位置づけた。
カジノゲーミング分野では、コナミグループはコナミ・オーストラリア・プロプライエタリー・リミテッドと、米国拠点のコナミ・ゲーミング・インクを通じて日本国外で事業を展開している。
「ゲーミング市場では、北米市場とオーストラリア市場は安定して推移した。各市場では、競合するスロットマシンメーカーによる新製品の投入が続いており、新たな設置機会が引き続き生まれている」と、同グループは決算発表に付随するコメントで述べた。
同社は、スロットマシン部門においてソルスティス49Cを発売したと述べ、これは「約6年ぶりとなる新型キャビネットモデル」であり、ソルスティスシリーズのデビューを飾るものだったとしている。
ゲーミングコンテンツについては、コナミの看板知的財産であるボンバーマンシリーズを含むソルスティスシリーズ向けキャビネットのコンテンツが「引き続き高いパフォーマンスを維持した」と、同サプライヤーは述べている。
「オーストラリア市場では、ブル・ラッシュ・スタンピードシリーズが人気を集めている」と同社は付け加えた。
同グループのカジノ管理システムについては、「米国のカリフォルニア州およびニューメキシコ州のカジノ施設、さらにはクルーズ船への導入に牽引され、Synkrosを採用する施設数が増加している」と述べた。
「スロットマシン向けの顔認証プレーヤー識別ソリューションであるSynk Visionの機能をテーブルゲームにも拡張した。これにより、カジノ事業者・プレーヤー双方の利便性がさらに向上する」とコナミは述べている。
ゲーミング・システム事業について、コナミは2027年3月期の売上高を約460億円と見込んでいると、金曜日の発表で述べた。
同グループは、来年3月期通期の営業利益を65億円と予測している。
コナミグループは、日本国内向けのパチンコ事業のほか、ビデオゲームやモバイルゲームを含むデジタルエンターテインメント事業、およびスポーツ事業にも携わっている。
3月31日までの12カ月間のグループ全体の売上高は前年比17.1%増の約4936億8000万円となった。
同期間のコナミグループ全体の利益は約1000億1000万円となり、前年比33.9%増となっている。
同社は3月31日期の期末配当を1株当たり138.50円とすると発表し、6月4日に支払われる予定である。前年は107.50円だった。
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