日本の読者にとって

大阪IRは2030年秋ごろの開業を目指しており、MGM大阪株式会社などが事業を推進している。IR整備法に基づき、カジノ事業者は利用者や家族の申し出に応じて利用を制限する措置をとる義務があるため、大阪府や大阪市が進める依存症対策の体制整備は、地域の安全を守る上で重要な意味を持つ。

概要

そんな不安を解消するための動きが始まった。

大阪府と大阪市は、依存症対策センターの開設に向けた実証事業を開始した。統合型リゾート(IR)の開業に先駆けて、ギャンブル等依存症への対策体制を構築することが目的だ。

夢洲でのIR開業を目指すMGM大阪株式会社などの事業者が動き出す中で、自治体側は事前の準備を急いでいる。実証事業では、どのような支援が必要か、センターをどう運営すべきかを具体的に検証していく方針だ。