この記事の要点
- Claspの調査で、米国の医療系学生の27%が予測市場やスポーツブックを利用していることが判明した。
- 学生は娯楽ではなく、学費を補うための収入源としてこれらのプラットフォームを活用している。
- 利用者のうち利益を出せたと回答したのは40%にとどまり、多くの学生が収益確保に苦戦している。
概要
医療系分野の採用プラットフォームであるClaspが、米国の医療系学生1,000人を対象に行った調査結果を発表した。報告書によると、回答した学生の27%がオンラインのスポーツブックや、イエス・ノー型の予測市場を利用している。具体的な利用先としては、DraftKingsが50%、FanDuelが42%、Polymarketが31%となっている。
ClaspのCEOであるテス・マイケルズ氏は、多くの学生が娯楽目的ではなく、教育資金を調達する手段としてこれらのプラットフォームを利用していると指摘した。医療系学生は自由な時間が限られているため、Kalshiのような即座に現金化できる手段に惹かれやすいとしている。
一方で、頻繁に利用している学生が多いものの、実態は厳しい。調査では、利用者の73%が週に複数回、15%が毎日プラットフォームを利用しているが、全体として利益を出せたと回答したのは40%のみであった。損益の多くは100ドルから1,000ドルの範囲内だが、5,000ドル以上の損益を報告したケースも存在する。
背景(当サイトのデータ)
- 関連トピック: 予測市場・イベント契約
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