概要

元NFL選手のクロイ・ビアマン氏は、2021年にバハマのバハ・マール・カジノを訪れた際の負債として、6万4000ドル超の支払いを裁判所から命じられた。報道機関が入手した裁判資料で分かった。請求していたのは、同カジノの信用枠を管理するスカイ・ウォリアーである。

同社は2023年にビアマン氏を提訴した。訴えによると、同氏は2021年11月の旅行のために10万ドルの信用枠を得て、5万2500ドル分をチップのマーカーとして引き出し、精算せずに施設を離れたという。裁判所は5万2500ドルに加え、約1万2000ドルの弁護士費用と訴訟費用の支払いを認めた。

カジノの信用枠は、客に賭け金を貸す仕組みだ。バハ・マールは、申請書の提出と与信部門の承認を条件とし、最低額を1万ドルとしている。貸した金が戻らなければ、回収にかかった費用も上乗せして法廷で取り立てることになる。

本件はニュージャージー州から移され、ジョージア州で判決の効力を持たせる手続きがとられた。同氏への送達は先月下旬に行われた。回収に向けた同社の取り組みは、数年に及んでいる。

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