担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- 売上高が前年同期比21%増の12億ユーロ超となり、調整後EBITDAも26%増加した。
- OPAPとの合併やPrizePicksの買収により、世界第2位の上場ゲーミング企業となった。
- 英国高等裁判所の判決により、全国宝くじの運営を継続することが認められた。
概要
オールウィン(Allwyn)は2026年第1四半期の決算を発表した。総収益は前年同期の9億9,100万ユーロから21%増加し、12億ユーロを超えた。調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は4億4,100万ユーロで前年比26%増、株主に帰属する調整後利益は1億6,900万ユーロで6%増となった。
収益増加の要因は、ギリシャのOPAPとの合併やPrizePicksの買収である。これにより同社は世界第2位の上場ゲーミングエンターテインメント企業となった。特に北米での収益は、PrizePicksの連結により6,000万ユーロから2億3,900万ユーロへ大幅に増加した。
一方で、1株当たり利益(EPS)は株式数の増加により38%減少した。また、買収資金やライセンス更新に伴う負債増で、調整後金融費用が前年比68%増加した。同社は株主還元のため、1億5,000万ユーロの自社株買いプログラムを開始する。
英国事業では、宝くじの売上減少やシステム刷新コストにより調整後EBITDAが減少した。これを受け、6月7日に新フォーマットを導入する。また、英国高等裁判所が他社による異議申し立てを棄却したため、全国宝くじの運営を継続することが確定した。
背景(当サイトのデータ)
- 🇬🇧 イギリスの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「合法・規制済み」、 オンラインカジノ「合法・規制済み」 (規制当局: UKGC(英国賭博委員会)) 2026年8月23日に編集部が確認 変更履歴: 2026年9月9日 イギリス財務相が10月の予算案に向けスロットマシンへの課税強化を検討中 変更履歴: 2025年11月26日 秋季予算でリモートゲーミング税(RGD)の引き上げが発表され、オンライン事業者の税負担が増加へ。
- 関連銘柄: OPAP(アテネ:OPAP)
- 関連トピック: Allwyn(オールウィン)、 OPAP
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