ハンドル(取扱高)は、その期間にプレイヤーが賭けた金額の合計です。米国のスポーツベッティング市場で州ごとの規模を比較する際に最もよく使われる数字で、「月間ハンドル10億ドル」といった形で報じられます。
重要なのは、ハンドルは事業者の売上ではないという点です。賭け金の大部分は配当としてプレイヤーへ戻り、手元に残るのはホールド率を掛けた分だけです。スポーツベッティングのホールド率は概ね一桁パーセント台で、ハンドルとGGR(粗収益)の間には10倍以上の開きが生じます。市場規模の話をしているのか収益の話をしているのかで、桁がまるで違ってきます。