この記事の要点

  • 全米インディアンゲーミング委員会は2025会計年度の部族カジノ総収益が462億ドルに達したと発表した。
  • 部族ゲーミングの総収益は前年比で5.3%増加し、大規模施設が収益の大半を占める構造が続いている。
  • カリフォルニア州の部族カジノが最大の収益を記録し、全米の多くの地域市場で増収となった。

概要

全米インディアンゲーミング委員会は、2025会計年度におけるネイティブアメリカン所有のカジノ総収益が約462億ドルに達したと発表した。対象期間は2024年10月1日から2025年9月30日までの12カ月間で、前年比5.3%の増加となった。29州にわたる246の連邦認定部族国家が545のゲーミング施設を所有し、部族経済の重要な基盤となっている。

市場規模は拡大しているものの、収益の偏在傾向は続いており、2億5000万ドル以上の総収益を上げた施設は全体の8.6%にとどまる一方で、これら上位46施設が全体の55.8%を占めた。逆に総収益が2500万ドル未満の施設は全体の半数以上を占めながら、収益全体に対する割合はわずか4.8%であった。

地域別ではカリフォルニア州が最大の市場としての地位を維持し、ネバダ州北部の一部を含めて126億ドルを記録した。次いでニューヨークやフロリダ州などを含むDC地域が112億ドルで続き、大半の地域市場で前年を上回る結果となった。

背景(当サイトのデータ)

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