概要

プレイテックは2026年上半期の決算を発表した。売上高は前年同期比10%増の4億2510万ユーロ、調整後EBITDA(利払い・税引き・償却前利益)は77%増の1億6250万ユーロだった。モル・ワイザー最高経営責任者は、来年の初めごろまでにブラジルで事業を始めたいとの意向も示した。

利益の伸びは売上の伸びを大きく上回る。調整後EBITDAの利益率は30%に上がり、調整後の税引後利益は472%増の9500万ユーロとなった。けん引したのは米国とカナダで、両国の売上高は160%増えた。全体の売上が10%増にとどまる中でのこの伸びであり、収益の中身が北米に寄ってきたと読める。

現金の動きも開示された。フリーキャッシュフローは1億100万ユーロ。2500万ユーロの自社株買いで発行済み株式の1.8%を取得し、上半期末のグループの手元現金は3920万ユーロだった。

同社は2026年通期の調整後EBITDAを従来の予想どおり2億5000万〜3億ユーロと見込み、実際には2億7000万ユーロを超えるとしている。ブラジルについてワイザー氏は、グループにとって重要な戦略市場だと述べ、サンパウロに開いたライブカジノスタジオで現地の拠点はすでにあると強調した。ギャンブルが同国で議論の分かれる問題であることも認めている。

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