担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- Kalshiは、APIを利用してスロット風のインターフェースを構築したBetrのCOO、Alex Ursaのアカウントをブロックした。
- Kalshiは、当該の実験は自社のポリシーに違反しており、承認していないことを明言した。
- CFTCは、ランダムな事象に基づき決済されるイベント契約を禁止する規則案を提示している。
概要
予測市場のKalshiは、同社のAPIを用いてスロットマシンを模倣したインターフェースを構築したBetrのCOO、Alex Ursaのアカウントをブロックした。Ursaは、実際のKalshiアカウントでの取引を利用してスロット風の仕組みが動作することを確認し、SNSに投稿していた。
Kalshiの広報担当者であるElisabeth Dianaは、この実験を承認しておらず、同社のポリシーに違反しているとしてアカウントをブロックしたことを認めた。Kalshiは、自社の契約はギャンブルではなく、有効な金融取引資産であると主張しているが、ケンタッキー州などの州当局からは違法なスポーツ賭博であるとして訴訟を起こされている。
一方で、Betrのような企業は、予測市場におけるカジノゲーミングへの領域拡大を模索している。BetrのCEO、Joey Levyは、スポーツブックやカジノを統合した金融スーパーアプリの構築を目指すと述べている。また、米商品先物取引委員会(CFTC)は、ルーレットの回転のような純粋にランダムな事象に基づくイベント契約を禁止する規則案を検討中である。
背景(当サイトのデータ)
- 関連トピック: Kalshi、 CFTC(米商品先物取引委員会)、 予測市場・イベント契約
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日本の読者にとって
米国では予測市場が金融資産かギャンブルかを巡る法廷闘争が続いているが、日本国内ではオンラインカジノでの賭博は刑法の賭博罪にあたる。
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