担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- 先週の市場下落の中でラウンドヒルスポーツ賭博&iGaming ETFは1%近く上昇した。
- ピープル・インコーポレーテッドによるMGMリゾーツの買収提案が株価を押し上げた。
- ボイド・ゲーミングやEntain Plcも上昇した一方でコルセアゲーミングは下落した。
概要
S&P 500指数が週後半の暴落によって下落する中、ゲーム関連株は市場全体を上回る動きを見せた。ラウンドヒルスポーツ賭博&iGaming ETFは上昇を記録し、個別銘柄ではMGMリゾーツやボイド・ゲーミング、Entain Plcが値上がりした。
MGMリゾーツの株価上昇は、バリー・ディラー氏が率いるピープル・インコーポレーテッドからの買収提案が主な要因となった。すでにMGM株の26.1%を保有する同社は、残りの株式を1株当たり48.3ドルで取得する提案を提出した。この動きを受けてMGMの取締役会は提案の精査と検討を行う方針を示している。また、ボイド・ゲーミングもテキサス・キャピタル証券による強い買い評価を受けて株価が上昇した。
一方で、コルセアゲーミングやプレイティカホールディングスなどは下落を記録した。コルセアゲーミングは人工知能関連の好材料を受けた前月の急上昇の反動やアナリストによる格下げが重なり時価総額を大きく減らした。プレイティカホールディングスも成長鈍化への懸念から軟調な値動きが続いている。
背景(当サイトのデータ)
- 🇺🇸 テキサス州の規制: ランドカジノ「一部合法・限定的」、 スポーツベッティング「違法・禁止」、 オンラインカジノ「違法・禁止」 2026年8月23日に編集部が確認 変更履歴: 2026年9月18日 テキサス州の予測市場を巡る公聴会で激しい議論が勃発
- 関連銘柄: ボイド・ゲーミング(NYSE:BYD)、 エンテイン(ロンドン:ENT)
- 関連トピック: MGM、 ボイド・ゲーミング、 Entain
- これまでの関連記事:
2026年6月3日 MGM買収提案にみるラスベガスの将来性に対する強気な見方
2026年6月1日 次にドミノ倒しになるのはMGM?ディラー買収入札でカジノ株が急騰
2026年5月27日 Entainの市場戦略を支えるAIとリテンション手法
日本の読者にとって
大阪IRの事業者であるMGMリゾーツをめぐる今回の買収提案や株価の動きは、日本国内で夢洲の区域整備計画を進めるMGM大阪株式会社の親会社の動向に直結する。
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