ニュージャージー州ゲーミング管理局(DGE)が9月16日に公表したデータによると、8月の同州におけるインターネットゲーミング収益は前年同月比4.4%増の2億5930万ドル(約402億円)となった。一方で、アトランティックシティに拠点を置く9つのカジノホテルの収益は5.5%減の2億9490万ドル(約457億2,000万円)に留まっている。
8月のオンラインカジノ収益は、過去最高を記録した7月の2億7690万ドル(約429億3,000万円)から6.4%減少したものの、2億5000万ドル(約387億6,000万円)超えは11ヶ月連続である。
年初から8ヶ月間のインターネットゲーミング収益は、前年同期の18億8000万ドル(約2,914億7,000万円)から13.2%増加し、21億3000万ドル(約3,302億3,000万円)に達した。同セクターによる8月の納税額は5770万ドル(約89億4,600万円)、年初来の累計額は4億7340万ドル(約734億円)となっている。
対照的に、アトランティックシティの9つのカジノホテルが計上した8月のカジノ収益は、前年同月の3億1190万ドル(約483億6,000万円)から5.5%減の2億9490万ドル(約457億2,000万円)だった。それでも年初来の収益は1.8%増の20億1000万ドル(約3,116億3,000万円)を維持した。
スポーツベッティングの総収益は、前年同月の8190万ドル(約127億円)から25%減の6140万ドル(約95億1,900万円)まで落ち込んだ。DGEは、この減少の主因として、カレッジフットボールを含む一部の秋季スポーツ日程の開始が前年より遅れたこと、および全体の勝率が低下したことを挙げている。
スポーツベッティングの年初来収益は5.3%減の6億7140万ドル(約1,040億9,000万円)となった。
ニュージャージー州内のカジノ、競馬場、およびその提携事業者が得た8月のゲーミング総収益は、4.1%減の6億1570万ドル(約954億6,000万円)だ。ただし、年初から8ヶ月間の累計では、前年同期の45億7000万ドル(約7,085億3,000万円)から5.4%増の48億1000万ドル(約7,457億4,000万円)に達した。
8月のゲーミング総収益に対する税額は8150万ドル(約126億4,000万円)、年初来の累計額は6億7420万ドル(約1,045億3,000万円)となっている。
8月のオンラインカジノ市場において、FanDuel Casinoは前年比0.7%減の5670万ドル(約87億9,100万円)の収益を上げ、首位を維持した。
DraftKingsは7.5%減の4350万ドル(約67億4,400万円)で2位、BetMGMは7.8%増の3510万ドル(約54億4,200万円)で3位にランクインしている。
既存の運営会社の中で急成長を見せているのがFanaticsである。8月の収益は30.7%増の1310万ドル(約20億3,100万円)となり、年初来の収益は前年同期比100.6%増の1億640万ドル(約165億円)と倍増した。
Golden Nuggetのオンラインカジノは28.8%増の1130万ドル(約17億5,200万円)、BetRiversは28.1%増の1070万ドル(約16億5,900万円)をそれぞれ記録している。
Bet365の収益は46.6%増の340万ドル(約5億2,713万円)、Resorts Casinoの収益は47.6%増の260万ドル(約4億310万円)まで拡大している。
シーザーズ傘下の新規ブランドも8月の収益を報告しており、Betiniaが110万ドル(約1億7,054万円)、Vegas Club Casinoが87万5415ドル(約1億3,572万円)、Ember Casinoが59万1981ドル(約9,178万円)となった。
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