入金限度額と損失限度額は、日次・週次・月次で使える上限をプレイヤー自身が設定する機能です。責任あるギャンブルのツールの中でも、自己排除のようにアクセスを完全に断つのではなく、プレイを続けながら歯止めをかける手段として位置づけられています。

設計上の要点は、引き上げに時間差を設けることです。限度額を下げる操作は即時反映される一方、上げる操作にはクールオフ期間(24〜72時間など)を置き、その場の衝動で上限を外せないようにするのが規制市場での標準的な要件です。近年は限度額の設定を任意ではなく既定値として課す方向の議論が各国で進んでいます。