日本の読者にとって

UAEで商業ゲーミングの法制化が進む中、機器サプライヤーのRGBインターナショナルが参入した。日本でもIR整備法に基づき、MGM大阪株式会社が夢洲に大阪IRを整備しており、海外の機器サプライヤーによる設備導入や保守サービスの展開が重要な要素となる。

概要

ゲーミング機器サプライヤーのRGBインターナショナル(RGB International Bhd)が、アラブ首長国連邦(UAE)の一般商業ゲーミング規制庁(GCGRA)より、ゲーミング関連のベンダーライセンスを付与された。これにより同社は、同地域における機器の供給および関連サービスの提供、保守点検を行う承認済みベンダーとして活動することが可能となる。

UAEでは現在、ウィン・リゾーツ(Wynn Resorts Ltd)が地元パートナーと共に、ラス・アル・ハイマでウィン・アル・マルジャン・アイランド・カジノリゾートを開発中である。同プロジェクトは2027年春の開業を予定していたが、中東の紛争による影響で小幅に遅れる見通しとなっている。RGBインターナショナルのガナセル・カリアッペン執行役員は、運営開始まで時間はかかるが、今回のライセンス取得により将来的な事業機会の模索において有利な立場になると述べた。

また、同社のレジャー部門最高執行責任者であるチュア・エン・メンは、中東やカンボジア・タイ間の地政学的緊張がなければ、今年の機器販売台数は3,500〜3,800台に達していたとの見解を示した。あわせて、フィリピンからの需要やベトナムとの協議についても言及した。

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