マレーシア財務省は、マダニ政権下で新規の賭博ライセンスや許可証の発行、ならびに賭博施設の増設は一切行われていないと発表した。これは、同国ケダ州の州首相を務めるムハンマド・サヌシ・ムハンマド・ノール氏による最近の発言を否定するものである。
同省は、地元メディアが報じたサヌシ氏の発言を誤解を招くものと指摘している。連邦政府が賭博活動を管理しておらず、ケダ州内の賭博施設を増やすために新規ライセンスを承認したかのような印象を与えかねないとの見解を示している。
現在有効なライセンスおよび許可証の数は、1990年代から続く既存の承認に基づいたものにとどまる。
また同省は、歴代の連邦政権下における特別宝くじ抽選回数の変遷についても言及した。2020年のパタカン・ハラパン政権は、特別抽選の回数を年間22回から8回へ削減する決定を下していた。
その後、ペリカタン・ナショナルおよびバリサン・ナショナルによる連邦政権は、2020年中に特別抽選の頻度を年間22回に戻す方針を固めた。
財務省は、「2022年後半にマダニ政権が連邦行政を引き継いだ際、最初の決定事項の一つとして、この増加分を撤回し、特別抽選の頻度を年間22回から8回へ削減している。これは2023年1月から施行されている」と付け加えた。
「管理措置の一環として、財務省はライセンス保持者に対して厳格な条件を課している」
同省によれば、マダニ政権はライセンスを受けた賭博活動を制限し、厳格な規制を確保するとともに、無許可の賭博やオンライン賭博に対する取り締まりを強化することで、断固として責任ある姿勢を貫いている。
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