世界的アート・エンタメブランドが集結
大阪IRは、非ゲーミング集客の中核として、世界的なエンターテインメントブランドとの提携を進めている。チームラボとのデジタルアートミュージアム、太陽のサーカス(シルク・ドゥ・ソレイユ)の常設劇場、Disney Live Entertainmentの季節限定ショーなどが候補として協議されている。
常設劇場で「夜の観光」を創出
太陽のサーカスは、ラスベガス・マカオで培った常設IR劇場の運営ノウハウを持ち、大阪IR施設内に専用劇場を建設する構想だ。2,000〜2,500席規模で、年間300公演以上を実施する想定。カジノと組み合わせることで、滞在型の「夜の観光」コンテンツを確立する。
アート・ミュージアムは家族層にも
チームラボのデジタルアートミュージアムは、家族層・カップル層にも訴求可能な非ゲーミング施設として期待される。訪日客だけでなく、関西圏からの日帰り・週末訪問客の受け皿として機能し、IR施設全体の滞在時間と消費単価の底上げに寄与する。大阪IRは、カジノ依存の集客モデルを脱し、総合エンタメ施設として関西観光の新たな核となる設計だ。