APAC地域のカジノ産業へ高度なカジノディスプレイ技術やテーブルゲームソフトウェアを供給するIDX Gamesは、マニラのニューポート・ワールド・リゾーツ(NWR)において、主力製品であるX-Trendシステムとプレミアムディスプレイ「Halo 32」を導入する新たな契約を締結したと発表した。

同社が発表した声明によると、同グループがエンターテインメント・シティで開発を進める統合型リゾート「ウエストサイド・リゾート」向けに本来開始された厳格なテスト段階を経て、ガーデン・ウィングおよびグランド・ウィングの一般フロアならびにVIPゲーミングエリア全体に設備が設置される。

IDXは今年初め、ウエストサイドの物件に関しても同様の契約を明らかにしていた。

IDXによれば、NWRはウエストサイドの評価期間中、ニューポート・ワールド・リゾーツのカジノフロアでIDXのエコシステムを実地テストし、その価値と技術的優位性を実証したという。

NWRの最高ゲーミング責任者(CGO)であるサンディ・アミダ氏は次のように述べている。「ウエストサイド・リゾート向けの製品テストおよび調達プロセスの一環として、ニューポート・ワールド・リゾーツのカジノフロアでIDXシステムの検証を行った。施設における最近のスマートテーブルの導入に合わせて、プレーヤー向けの全体的な外観と体験も向上させたいと考えており、IDXのX-Trendは『Halo 32』ディスプレイとともに、その実現を完璧に支援する性能を発揮した」

IDXによると、選定における決定的な要因となったのは、現代のカジノインフラストラクチャと完璧に適合するよう設計されたシステムの基盤技術である。

アミダ氏はさらに、「IDXシステムは優れたデザインとグラフィックを備えているだけでなく、当社のスマートテーブルと同じアーキテクチャで構築されているため、ネットワーク管理コンソールを介してスマートテーブルシステムを補完する」と付け加えた。

「IDXチームはカスタムグラフィックのコンテンツやハードウェアに対応し、市場に出回っている製品とは異なる独自の製品を提供してくれた」

またIDXの説明では、同社のIDX X-TrendシステムはNWRのゲーミングフロアに高度なゲーム機能をもたらし、ジャックポットやカスタムボーナスゲームの充実したスイートを含むプラットフォームとなっている。柔軟なアーキテクチャにより、施設の既存のスマートテーブルシステムに直接容易に統合され、シームレスな運用のサポートとプレーヤー体験の向上が図られる。

IDXの最高商務責任者(CCO)であるピーター・ジョンズ氏は、「トラベラーズ・インターナショナル・ホテル・グループのポートフォリオ内での足場を広げることは、IDXにとって大きな成果である。ニューポート・ワールド・リゾーツはフィリピンのパイオニア的統合型リゾートであり、ガーデンおよびグランドの両ウィングにある一般・VIPゲーミングエリアへ当社の『Halo 32』ディスプレイとカスタムボーナスソフトウェアを導入することは、自社製品の真の汎用性とプレミアムな性質を示すものだ」と語った。

IDXは、NWRのゲーミングフロア全体でX-Trendシステムおよび「Halo 32」ディスプレイの展開が現在進行中であると付け加えている。