ハードロック・インターナショナルおよびセミノール・ゲーミングは、責任あるギャンブル月間(RGEM)の一環として、ギャンブルの健全な行動を促す新たな教育プログラムや研究パートナーシップ、ツールを導入し、責任あるギャンブルに関する取り組みを拡大している。

ハードロックは、9月のキャンペーン期間中、ギャンブルに関する知識の普及や従業員研修の強化、問題ギャンブル対策のリソースに関する意識向上を目的に全米ゲーミング協会(AGA)が毎年主導する「PlayersEdge」プログラムに焦点を当てた。

PlayersEdgeは、プレーヤー向けの教育、従業員研修、研究、介入リソースを組み合わせたものであり、様々な経験レベルのプレーヤーを支援する設計となっている。

2021年以降、ハードロック・カジノおよびセミノール・ゲーミングの従業員研修には責任あるギャンブルに関する教育が組み込まれている。研究者や医療専門家、業界団体とのパートナーシップを通じてプログラムの発展が続けられた。

ハードロック・インターナショナルおよびセミノール・ゲーミングでグローバル社会的責任担当バイスプレジデントを務めるポール・ペリッツァーリ氏は、「責任あるギャンブルとは、プレーヤーや従業員、ゲストが自分に適した賢明な選択を下せるよう、知識や調査、サポートによって彼らをエンパワーメントすることである」と述べている。

ペリッツァーリ氏は、「PlayersEdgeを通じて、私たちは革新的な教育、研究、研修イニシアチブへの投資を続けており、それが健全なプレイの推進に役立つと同時に、支援を必要とする可能性のあるゲストを支える能力の強化につながっている」と語る。

RGEMの一環として、ハードロック・カジノはギャンブルの結果を予測することも影響を与えることもできない点を強調する「チャンス」キャンペーンを導入した。

また、ハードロックはハードロック・カジノ・シンシナティでアーモンド・デジタル・ヘルス・アプリの試験導入を実施した。この多言語対応かつ匿名型のプラットフォームは、健全なギャンブル行動を促し、ゲストが追加のリソースを利用できるように設計されており、同社ではプログラムの継続および拡大に向けて評価を行っている。

さらに、ハードロックおよびセミノール・ゲーミングは、ギャンブルと脳の健康に対する科学的根拠に基づいたアプローチに特化した異業種連合「ベター・ギャンブル・フォーラム」の創設メンバーに名を連ねた。

カールトン大学のマイケル・ウォール氏とそのチームが率いる、責任あるゲーミングの取り組みを支える要因や妨げる要因を検証する研究には、ハードロックおよびセミノール・ゲーミングの5つのカジノが参加する。この調査は国際責任あるゲーミングセンターから独立した資金提供を受けている。

このほか、ハードロックは責任あるギャンブル、人身売買の防止、環境持続可能性、職場文化、地域社会への影響を網羅した最新の社会的責任レポート「アンプリファイド・インパクト」を公表している。