担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- エンテインが運営する豪州ブランドで自己排除制度への違反が500件以上発覚した。
- エンテインは自己排除した顧客のアカウントを閉鎖せず、新規開設や賭けを許可していた。
- オーストラリア通信メディア庁は罰金の代わりに18カ月間の独立レビューを義務付けた。
概要
Entain・グループ・ピーティーワイ・リミテッドは、オーストラリア通信メディア庁との間で18カ月間の裁判所執行可能な誓約を締結した。これは、同社が運営するオーストラリアのブランドであるLadbrokes AUとNeds AUにおいて、全国自己排除登録制度に対する500件を超える違反が調査で発覚したことを受けたものである。調査の結果、同社は自己排除を行った顧客の既存アカウントを速やかに閉鎖せず、新規アカウントの開設やベッティングサービスの提供を継続していたことが判明した。さらに、必須のベットストップ情報を含まない電子プロモーションメッセージの送信も確認された。オーストラリア通信メディア庁は違反通知の発行を見送り、システムの改善やコンプライアンス体制に関する18カ月間の独立レビューを義務付ける誓約を受け入れた。同社はシステムの改修や顧客アカウントの統合を進めているが、合意事項を履行できなかった場合には裁判所命令による金銭的制裁を受ける可能性がある。
背景(当サイトのデータ)
- 🇦🇺 オーストラリアの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「合法・規制済み」、 オンラインカジノ「違法・禁止」 2026年8月23日に編集部が確認
- 関連銘柄: エンテイン(ロンドン:ENT)
- 関連トピック: Entain、 責任あるギャンブル
- これまでの関連記事: 2026年4月26日 オーストラリアのギャンブル広告改革——運営会社にとって何が変わるのか
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