この記事の要点
- 証券会社のCLSAはマカオのGGR成長予測を下方修正した。
- 中国のマクロ経済指標や人件費の高騰が逆風になると指摘している。
- 2027年と2028年のEBITDAマージンが圧迫される見通しを示した。
概要
証券会社のCLSAは、マカオのカジノ賭け金総額(GGR)について、2027年と2028年の成長予測を引き下げた。従来よりも同セクターに対して慎重な姿勢を示しており、その理由としてマクロ経済指標の不足や中国のさえない工業総利益指標を挙げている。
2027年のGGR予想は4%下方修正して2,592億パタカ、2028年の予測は3%引き下げて2,704億パタカとした。また、2026年第2四半期の決算を踏まえ、ゲーミング企業の営業費用が収益よりも早いペースで増加していることから、2027年の利息・税金・減価償却費控除前利益(EBITDA)のマージンが圧迫されるとの見方を示した。
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