担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- 取引所型ベッティング業者のBetfairが、英国で予測市場を基盤とする新商品「Betfair Predicts」を試験運用している。
- 新商品は既存の取引所機能を活用し、少数の口座保有者を対象に招待制でテストされている。
- 英国では賭博と金融規制の境界を巡る議論が残る中、同社はこの分野に強い需要があると見込んでいる。
概要
取引所型ベッティング業者のBetfairが、英国での発売を視野に入れて予測市場を基盤とする新商品「Betfair Predicts」を試験運用していることが明らかになった。いわゆる「Betfair Predicts」は、既存のBetfair Exchangeに新たなインターフェースを施したものであり、現在は一部の口座保有者を対象に招待制でテストされている。
顧客は既存の取引所の流動性を利用し、スポーツや政治、エンターテインメント分野の出来事に対してイエスかノーを選んで予測を行う。親会社であるFlutterの関係者によると、発売は初期段階にあるものの、英国市場では予測市場形式に対する強い関心と需要が見出されているという。同社は自社がこの分野を活用するのに最適な立場にあると主張している。
米国では予測市場が連邦レベルの金融商品として規制され、複数の州がスポーツ賭博に該当するとして提訴するなど法的紛争が生じている。一方、英国は中央集権的な体制のため州と連邦の対立は起きず、新商品は賭博とみなされて英国ギャンブル委員会のライセンスや既存の規制対象に含まれることになっている。
背景(当サイトのデータ)
- 🇬🇧 イギリスの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「合法・規制済み」、 オンラインカジノ「合法・規制済み」 (規制当局: UKGC(英国賭博委員会)) 2026年8月23日に編集部が確認 変更履歴: 2026年9月9日 イギリス財務相が10月の予算案に向けスロットマシンへの課税強化を検討中 変更履歴: 2025年11月26日 秋季予算でリモートゲーミング税(RGD)の引き上げが発表され、オンライン事業者の税負担が増加へ。
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