この記事の要点

  • bet365がZEturfと提携し、フランスの競馬市場へ参入する。
  • パリミュチュエル方式の競馬ベッティングを自社プラットフォームで提供する。
  • 英国での増税や人員削減を受け、国際展開を加速させている。

概要

英国を本拠地とするbet365(bet365)は、競馬専門のZEturf(ZEturf)と提携し、フランスのユーザーに向けて競馬ベッティングサービスを開始した。この提携により、bet365は自社のデスクトップサイトおよびモバイルアプリを通じて、フランスの競馬市場に適したパリミュチュエル方式のベッティング市場を幅広く提供する。

bet365は、フランスの競馬市場におけるパリミュチュエル方式の運営に不可欠な、ZEturfが持つ専門知識と実績を活用し、それを独自の技術プラットフォームに統合する方針だ。同社は今年5月にフランスのANJライセンスを取得しており、今回の展開は国際的な事業拡大における新たな節目となる。

一方で、本拠地である英国市場では課題に直面している。同社は先週、ストーク=オン=トレント、ジブラルタル、マルタの各オフィスで約340人の人員削減を行う内部再編を発表した。これは、昨年の予算案で導入されたギャンブル増税や規制・税金関連コストの増加が背景にあるとされる。

背景(当サイトのデータ)

  • 🇫🇷 フランスの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「合法・規制済み」、 オンラインカジノ「一部合法・限定的」 (規制当局: ANJ(国家ゲーミング庁)) 2026年8月23日に編集部が確認
  • 🇬🇧 イギリスの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「合法・規制済み」、 オンラインカジノ「合法・規制済み」 (規制当局: UKGC(英国賭博委員会)) 2026年8月23日に編集部が確認 変更履歴: 2026年9月9日 イギリス財務相が10月の予算案に向けスロットマシンへの課税強化を検討中 変更履歴: 2025年11月26日 秋季予算でリモートゲーミング税(RGD)の引き上げが発表され、オンライン事業者の税負担が増加へ。
  • 関連トピック: bet365
  • これまでの関連記事: 2026年9月9日 bet365が人員削減を発表、英国ギャンブル大手5社が相次ぐリストラへ

日本の読者にとって

日本国内では、競馬などの公営競技を除き、スポーツベッティングは合法化されていない。また、海外のライセンスを持つ運営会社であっても、日本国内からオンラインカジノ等で金銭を賭ける行為は刑法の賭博罪に該当するため、注意が必要である。

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