オールウィン、プレイテック出身のフランチェスコ・ロダノを起用し、グローバルでの責任あるギャンブル推進体制を強化

オールウィンは、元プレイテック幹部のフランチェスコ・ロダノを新たなグループ責任あるギャンブル統括責任者に任命したと発表した。

ロダノはサプライヤーの最高政策責任者として約10年間にわたりプレイテックの政策立案を主導している。その後、昨年1月から2026年8月にかけて、最高持続可能ギャンブル責任者としてグローバルなプレーヤー保護の取り組みを率いた。

在任中、ロダノは潜在的に有害なギャンブル行動を特定して介入するよう設計された、AIを活用した行動分析プラットフォーム「BetBuddy」の導入で中心的な役割を果たしている。

民間企業へ移る前、ロダノはイタリアの規制当局である税関・独占局(ADM)で遠隔ギャンブル部門のディレクターを約10年間務めた。

同氏はイタリアの国内オンラインギャンブル制度の確立に大きく貢献し、国際的な規制機関との連絡役を務めている。

在職中はEUが組織したギャンブル専門家グループのメンバーとしても活動した。ロダノはこの業界に計20年間身を置いている。

オールウィンの公式LinkedInページで公開された就任インタビューの中で、同氏は「あらゆる角度から」プレーヤー保護に取り組んできたと述べた。

プレイテック出身者がオールウィンのRG戦略を牽引

ロダノの起用は、成長戦略の不可欠な要素として責任あるギャンブルの強化に取り組むオールウィンの姿勢を反映していると、同社は人事発表の声明で説明している。

同社の既存事業は、世界ロト協会(WLA)の責任あるギャンブル基準において、最高水準であるレベル4の認証を獲得している。

オールウィンのCEOであるロベルト・フヴァタルは、今回の任命が自社製品と市場全体に誠実さとプレーヤーの安全を定着させるというグループの長期ビジョンと合致していると述べた。

「プレーヤー保護は私自身のライフワークであり、オールウィンにおいてその情熱を大規模に実践していくことを楽しみにしている」とロダノは付け加えている。

同氏は、複数の市場で事業を展開するオールウィンには、それぞれの市場から相互に学ぶという独自の好機があると語っている。

今回の人事は、英国事業を率いるフィル・ウォーカーの異動、英国におけるゲームディレクターとしてのケイティ・ハーブンの採用、北米CEOに就任したカリード・リード・ジョーンズなど、オールウィンにおける一連の指導体制の変更に続くものである。