担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- 2年以上空席だった常任CEOの選出に向け、候補者の面接を実施した。
- 業界経験のない政治家の起用が懸念され、労働組合が強く反発している。
- MGM大阪の開業による顧客流出への対策として大規模拡張を計画中だ。
概要
韓国で地元住民の利用が認められている唯一のカジノ、江原ランド(Kangwon Land)の取締役会が、常任CEOの候補者に対する面接を開始した。2023年12月の前任者の辞任後、30か月間にわたり暫定CEOによる体制が続いていた。
一方で、業界経験のない与党政治家が次期CEOに指名されるとの見方が出ており、従業員や地元住民の間で懸念が広がっている。労働組合は、カジノや観光産業を理解する専門家が必要であるとして、政治的な「パラシュート任命」に強く反対する声明を出した。
同社は成長率の鈍化に加え、2030年に開業予定のMGM大阪に韓国人客が流出する脅威に直面している。これに対応するため、19億米ドルを投じて高級カジノやホテルの新設、既存施設の改修を行う大規模拡張計画を推進している。また、 l 昨年は一部のテーブルゲームの最低賭け金制限の引き上げや、外国人専用カジノゾーンの開設も実施した。
背景(当サイトのデータ)
- 🇰🇷 韓国の規制: ランドカジノ「一部合法・限定的」、 スポーツベッティング「一部合法・限定的」、 オンラインカジノ「違法・禁止」 2026年8月23日に編集部が確認
- 関連銘柄: 江原ランド(韓国:035250)
- 関連トピック: 江原ランド、 ハイワン・リゾート(江原ランド)
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日本の読者にとって
2030年秋ごろの開業を目指すMGM大阪株式会社のプロジェクトが、韓国の既存カジノ事業者である江原ランドにとって、韓国人客の流出を招く大きな脅威となることが示された。
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