この記事の要点
- 負けを取り戻そうと賭け金を増やす行為が破滅を招く。
- 優れたギャンブラーは負けを自分の責任として受け入れる。
- 負けた際に言い訳や他責、賭け金の増額をする人は危険だ。
概要
社会学者の谷岡一郎が、ギャンブルにおいて勝率が悪くないにもかかわらず借金を抱える仕組みについて解説した。負けが続いた際に、取り戻そうとして賭け金を増やす行為は破滅への入り口になると指摘している。
谷岡は、優れたギャンブラーに共通する哲学として「負けを自分の責任として受け入れること」を挙げた。勝った時の振る舞いは人によって異なるが、負けた時の対応こそが本物のギャンブラーか否かを分けるとしている。
一方で、負けた時に言い訳をしたり、他人のせいにしたり、賭け金を増やして取り戻そうとする人は「エセ・ギャンブラー」であると定義した。特に負けを取り戻すための賭け金の増加は、戦略的な判断ではなく、単に感情的に無茶な賭けを始めたにすぎないと説明している。
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