ASA創業者兼CEOのラミロ・アトゥチャ氏がSentient Studiosのボードアドバイザーに就任
アトゥチャ・ストラテジック・アドバイザリー(ASA)は、FanDuelの共同創業者であるナイジェル・エクルズ氏とロブ・ジョーンズ氏が設立したAIライブディーラースタジオ、Sentient Studiosを新たにポートフォリオへ加えた。
契約の一環として、ASAの創業者兼CEOであるラミロ・アトゥチャ氏がSentient Studiosのボードアドバイザーに就任する。同氏は同時に、ラテンアメリカ全域における同社の商業的代表としての責務を担う運びとなった。
ASAはラテンアメリカ全域でSentientの助言および商業的代表を主導する。同社がAIを活用したライブカジノのアプローチを同地域へ導入するにあたり、オペレーターやプラットフォームとの関係構築を管理する方針だ。
Sentient Studiosは2026年4月にB2Bプロバイダーとして公開された。オンラインカジノ事業者がライブカジノの提供においてAIディーラーを導入することを可能にする。同社の技術は従来のライブディーラーモデルに代わるソフトウェア主導の代替手段であり、事業者はテーブルの可用性を拡張し、ディーラーのキャラクターやブランド環境をカスタマイズできる。さらに、プレーヤーのセグメントごとに体験を最適化することも可能である。
このAIディーラー技術は、エクルズ氏とジョーンズ氏が設立した暗号資産カジノ兼スポーツブックのBetHogですでに稼働している。2025年10月には初のAIブラックジャックディーラー「サニー」が導入され、BetHogは従来のライブディーラーと比較してプレーヤーの維持率と満足度が高まったと報告した。
ASAは広範なオペレーターおよびサプライヤーのネットワークを活用し、ラテンアメリカ全域でSentientの商業的プレゼンスを構築する。各市場へのアプローチについて助言を行いながら、オペレーターやプラットフォームへ技術を紹介していく構えだ。
Sentientの追加により、ASAのポートフォリオはAIを活用したライブカジノ分野へ拡大している。これはバーチャルスポーツ、ビンゴ、カジノ技術、プラットフォームソリューションといった既存のパートナーシップを補完するものとなる。
アトゥチャ・ストラテジック・アドバイザリーの創業者、ラミロ・アトゥチャ氏は次のように述べた。「これまでラテンアメリカのライブカジノ市場は、少数の決まった企業によって占められてきた。Sentientが構築したもの、そしてその背後にいる人物を知ったとき、私たちが代表すべき製品であることは明白だった。ラテンアメリカのオペレーターは、文字通り現地の言語で語りかけ、高いパフォーマンスを発揮するコンテンツを求めている。Sentientはその両方を実現する。私たちの役割は、市場ごとに適切な人物へこの製品を届けることであり、すでにその活動を開始している」。Sentient StudiosのCEO、ナイジェル・エクルズ氏は次のように語った。「ラテンアメリカはAIディーラーが最も急速に普及すると予想される地域であり、オペレーターを個人的に知る人材が不可欠な場所でもある。ラミロ氏と彼のチームはサプライヤー側で同様の経験を積んでおり、ブラジルとメキシコで立ち上げに何が必要かを理解している。同地域での商業的基盤構築を彼らに任せられることを嬉しく思う」
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