ゲーミングサプライヤーであるLight & Wonderのソーシャルカジノ事業部門、SciPlayのCEOを務めるジョシュ・ウィルソン氏(写真)が、10月30日の現契約期間満了をもって退任する運びとなった。
Light & Wonderは水曜日の発表において、後任の選定を開始したと明らかにした。ジョシュ・ウィルソン氏は「円滑な引き継ぎを支援する」ため、10月30日まで現職にとどまる。
11月1日からは、Light & WonderのCFOであるオリバー・チョウ氏が、SciPlayの新たなCEOが任命されるまで同社の経営監督を担う。チョウ氏は親会社のCFO職も兼務する方針だ。
発表によれば、移行期間中もSciPlayの既存の経営陣が日々の事業運営を継続する。
Light & Wonderは、SciPlayの戦略や同社が展開するソーシャルカジノブランドのポートフォリオに変更はないと説明した。また、SciPlayは今後もグループ内の独立した報告セグメントとして維持される。
Light & Wonderの社長兼CEOであるマット・ウィルソン氏は、ジョシュ・ウィルソン氏が20年以上にわたりSciPlayへ「多大な貢献」を果たしたと評価した。これには同社の新規株式公開の実現や、ソーシャルカジノタイトルのポートフォリオ構築が含まれる。
「SciPlayの次なるフェーズに向け、適切なリーダーを任命するために時間をかけている」とLight & WonderのCEOは述べた。
さらに同氏は「その間、オリバーはSciPlayの有能で経験豊富な経営陣と緊密に連携する。彼らが持つ事業、ブランド、プレーヤーに関する深い知見が、この移行期間において重要な継続性をもたらすだろう」と付け加えた。
親会社のCEOはまた、グループの「ソーシャルカジノカテゴリー、SciPlayのブランド、そして消費者直販モデルを成長させる機会に対する確信は揺らいでいない」と強調した。
Light & Wonderは2023年、当時未保有であったSciPlay株の17%を取得した。これにより同ソーシャルゲーミング事業は完全子会社となり、SciPlayのナスダック市場における個別上場は終了している。
SciPlayはソーシャルカジノゲームの開発・運営を手がけており、そのポートフォリオには「Jackpot Party Casino」、「Gold Fish Casino」、「Quick Hit Slots」といったタイトルが含まれる。
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