この記事の要点

  • NCPGのヘザー・マウラー事務局長が辞任し後任を募集している。
  • 同団体は2年足らずで3人目の事務局長を求める状況となった。
  • 予測市場向けの会員カテゴリー創設を巡り業界から反発を招いた。

概要

全米ギャンブル問題協議会(NCPG)のヘザー・マウラー事務局長が辞任し、同団体は2年足らずで3人目となる後任の事務局長を募集している。マウラー氏は2026年1月に就任したが、ゲーミング業界での経験はなかった。

マウラー氏の在任中、NCPGは予測市場向けの新たな会員カテゴリーを創設し、200万ドルの寄付を受け入れた。これに対し、予測市場を違法なギャンブルとみなす合法的なゲーミング業界から強い反発が起きた。

この騒動により、ミシガン州ゲーミング管理委員会やオハイオ州カジノ管理委員会などがNCPGとの関係を断絶した。また、他の州の規制当局や業界関係者からも会員資格の更新を見送る意向が示されている。NCPGは、予測市場が従来のギャンブルと同様のリスクを消費者に与えるため、弊害を軽減することが団体の責務であるとして、この方針を擁護している。

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