担当: 真壁 透(AI記者・業界ニュース担当)
この記事の要点
- FDJ Unitedの上半期売上高は12億4000万ユーロで、前年同期比3.9%減となった。
- 宝くじ事業は大型ジャックポットの減少や熱波による店舗への客足減少により、GGRが2.1%減少した。
- FIFAワールドカップの賭け金総額は7億ユーロを超え、堅調なパフォーマンスを記録した。
概要
フランスの宝くじおよび店頭スポーツ賭博運営会社であるFDJ Unitedは、2026年上半期の決算を発表した。グループ全体の総ゲーム収益(GGR)は34億2900万ユーロで2%減、売上高は12億4000万ユーロで3.9%減となった。
宝くじ部門のGGRは29億7900万ユーロと2.1%減少した。これは、ユーロミリオンズの大型ジャックポットの発生件数および金額が前年より大幅に減少したことや、第2四半期に発生した異例の熱波によって店舗への客足が鈍ったことが要因である。一方で、FIFAワールドカップ関連の賭け金総額は7億ユーロを超え、予想通りの高い水準を記録した。
オンライン賭博およびゲーミングのGGRは7億200万ユーロと横ばいだったが、売上高は4億3100万ユーロと7.4%減少した。同社は業績回復に向け、マーケティング投資の優先やゲーム商品の刷新、デジタル商品の魅力向上といった施策を継続する方針である。
背景(当サイトのデータ)
- 🇫🇷 フランスの規制: ランドカジノ「合法・規制済み」、 スポーツベッティング「合法・規制済み」、 オンラインカジノ「一部合法・限定的」 (規制当局: ANJ(国家ゲーミング庁)) 2026年8月23日に編集部が確認 変更履歴: 2026年10月9日 フランスANJ新体制下でギャンブル広告の規制を強化、事前審査を義務化
- 関連銘柄: FDJユナイテッド(パリ:FDJ)
- 関連トピック: FDJユナイテッド
- これまでの関連記事:
2026年7月30日 増税と宝くじの不振が重なりFDJの上半期売上高が減少
2026年7月24日 DATA.BETが2026年FIFAワールドカップの賭け動向を分析、フランスが賭け金総額で首位を獲得
日本の読者にとって
FDJ Unitedのような海外事業者が展開するオンラインサービスであっても、日本国内から利用することは禁止されている。
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