地元メディア報道、競馬・ベッティング事業の「戦略的選択肢」を検討中と表明
Churchill Downsは、メイン州オックスフォードのRoute 26沿いにあるOxford Casinoの売却を含む選択肢を検討していると、地元メディアが報じている。
ケンタッキー州を拠点とする同社は、競馬とベッティングのプラットフォームについて「戦略的選択肢」を検討していると簡潔な声明を発表した。詳細は明らかにされておらず、Lewiston Sun Journal紙によれば、見直しのスケジュールも示されていない。
Churchill DownsのシニアディレクターであるBreck Thomas-Ross(ブレック・トーマス=ロス)氏は「当社は株主にとっての長期的な価値創出に引き続き注力している」と述べた。
戦略的見直しの一環として、他の資産が売却される可能性もある。この動きが実現すれば、Churchill Downsは競馬場のChurchill Downs Racetrack、ケンタッキーダービー、競馬事業全般、そして自社のベッティングプラットフォームTwinSpiresへより多くの資金を投じられるようになる。
ただし同社は、実際にいずれかの資産を売却する保証はないとしている。
Oxford Casinoは、2010年にメイン州の有権者が開発案を承認してから2年後の2012年に営業を開始した。Churchill Downsは2013年夏に同カジノの買収を完了し、当時の物件評価額は約1億6,000万ドル(約255億6,000万円)だったと報じられている。
買収後、Churchill Downsは同施設に2,500万ドル(約39億9,400万円)を投じる拡張計画を発表した。新しいホテルやレストランを含む拡張後のカジノは2017年に開業した。
同施設は現在、1回あたり1セントから5ドル(約800円)までのスロットマシンを約955台備えている。テーブルゲーム用のテーブルも22台設置されている。カジノのウェブサイトによれば、7月には少なくとも2万ドル(約319万円)を獲得した勝者が4人いたという。
先月、Churchill DownsはケンタッキーダービーウィークとHistorical Racing Machine拠点での好調な成長を背景に、第2四半期の売上高と調整後EBITDAが過去最高を記録したと発表するとともに、ベッティング技術プロバイダーであるUnited Toteを完全子会社化することでも合意したと明らかにしている。
第2四半期の純売上高は前年同期比5%増の過去最高となる9億8,000万ドル(約1,565億5,000万円)、調整後EBITDAは6%増の過去最高となる4億7,700万ドル(約762億円)となった。同社に帰属する純利益は11%増の2億4,100万ドル(約385億円)だった。
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