エルサレム・ヘブライ大学とイスラエル依存症・精神保健センターは、イスラエル国内に居住する25歳から71歳までのヘブライ語を話すユダヤ人女性1614人を対象にした調査を実施した。

女性における美容医療への依存傾向、ギャンブルを上回る

本研究では調査対象層における強迫的な習慣を調査しており、特に美容医療との関連に焦点を当てた結果、研究者らは驚くべき事実を発見した。この層の女性は、例えばギャンブルよりも美容医療に依存している傾向が高いことが明らかになった。

調査回答者のうち710人が、少なくとも1回は美容医療を受けたことがあると答えた。この特定のグループでは、美容医療に対する中等度から重度の依存リスクを示した割合が20%に達し、調査対象となった女性全体の6.8%を大きく上回っている。

ただし、この割合は、別個の研究からの情報に基づく、ギャンブル依存症を発症するリスクが中等度から高度とみられる女性の割合よりも高い水準にある。

研究者らの分析ではさらに割合が細分化されており、美容医療に対して依存的な行動の兆候を示した女性は、710人中15.4%に及んだ。研究者らはまた、美容医療に対するリスクの高い行動に影響を与える可能性のあるその他の重要な要因についても調査している。

それらの要因には、フェミニズムやジェンダー役割に対する見方、自尊心、関係の安全性、ボディイメージなどが含まれていた。

興味深いことに、美容医療を受けた経験のある女性のうち、5人に1人が生涯を通じて依存的な行動の兆候を示した。依存的行動のリスクは、ソーシャルメディアに費やす時間が長い女性や、自身のボディイメージに否定的な女性の間で高まる傾向にある。

依存行動に関する事例

女性が依存行動への資金を調達するために、あらゆる手段を講じることがあるのは周知の事実であり、それは男性も同様である。しかし、自身のギャンブル依存症の資金を得るために12人以上の男性と結婚を繰り返した33歳女性の事例が存在する。

この女性は最終的に当局に摘発され、罪を認めた。検察側の主張によると、趣味に費やした30万ドル(約4,808万円)以上の資金を手に入れるため、総計14人の男性と結婚していたという。

同様の事例として、あるタイ人女性が9人の仏教僧を誘惑し、その後彼らを脅迫して金銭を巻き上げ、再びギャンブル依存の資金に充てた事件が挙げられる。