トーナメントの仕組み
トーナメントは、一律のバイイン額(参加費)を払い、全員が同額のチップで始める。プレーが進むにつれブラインド(強制ベット)が上がり、チップを失った人から脱落。規定の入賞枠に残れば賞金が得られ、1位は大きな賞金(一般に賞金プールの20〜30%)を獲得する。WSOP(ワールドシリーズ・オブ・ポーカー)メインイベントはトーナメント形式で、参加費1万ドル、優勝賞金1千万ドル以上が知られる。
キャッシュゲームの特徴
キャッシュゲームは、テーブル上のチップが実際の現金と同じ価値を持ち、いつでも参加・退出できる。プレイヤーはブラインドを繰り返し支払い、強いハンドでポットを獲得する。数学的なEV(期待値)計算を積み上げて勝ちにいく「マラソン型」で、プロ向けの安定した収入源とも言われる。
初心者向けの選択肢
初心者にはトーナメントが比較的おすすめだ。理由は(1)参加費が固定で予算管理しやすい、(2)資金を一気に失うリスクがない(バイイン額のみ)、(3)全員が同額のスタックでスタートする公平性、(4)低参加費のオンライン・マイクロトーナメントで学習機会が豊富、である。キャッシュゲームは経験豊富なプレイヤーが多く、初心者は「鴨」にされがち。まずはトーナメントで数百戦の経験を積み、手札の読みと自信を得てからキャッシュに移行するのが王道だ。