ゲームの基本ルール

ブラックジャックは、ディーラーとプレイヤーの1対1勝負で、カードの合計を21に近づけたほうが勝つゲームだ。プレイヤーには最初に2枚のカードが配られ、ディーラーにも2枚が配られる(1枚はアップカード、1枚はホールカード)。以降はプレイヤーが順番に「ヒット(カード追加)」「スタンド(停止)」「ダブルダウン(倍掛け+1枚追加)」「スプリット(ペアを2手に分ける)」を選択する。合計が22以上になると即負け(バースト)となる。

カードの価値とディーラー規則

2〜10はそのままの数字、J・Q・Kは10として数える。Aは1または11の好きなほうで数える。ディーラーには行動規則があり、ハンド合計が16以下なら必ずヒット、17以上なら必ずスタンドする(一部のバリエーションでは「ソフト17」でもヒットする)。この規則はプレイヤー側に不利に見えるが、ディーラーがバーストする可能性を生む重要な要素だ。

ペイアウトとハウスエッジ

勝利時の配当は等倍(1対1)だが、最初の2枚でA+10相当の「ブラックジャック(ナチュラル21)」を作ると1.5倍(3対2)の特別配当が得られる。基本戦略を完璧に実行した場合、ブラックジャックのハウスエッジは0.5%以下となり、カジノで最もプレイヤーに有利なゲームとなる。ただし6対5配当のルールでは、ハウスエッジは約1.4%に上昇するため、必ず3対2のテーブルを選ぶことが重要だ。