この記事の要点
- バーニー・モレノ上院議員が上院議員の予測市場利用を禁じる決議案を提出した。
- インサイダー取引の抑制と公職者の権力乱用防止を目的としている。
- 予測市場への監視は党派を超えて強まっており、超党派の支持を得る可能性がある。
概要
バーニー・モレノ上院議員(共和党)が、現職の上院議員による予測市場への参加を禁止する決議案を提出した。この決議案は、特定の事象の発生や不発生に応じて支払いなどが行われるイベント契約の売買を禁じる内容となっている。
モレノ議員は、公職を金儲けの手段とする行為は国民への裏切りであり、権力の乱用であると主張している。この動きは、トランプ大統領が予測市場を「世界はカジノのようになった」と批判した翌日に明らかになった。
予測市場におけるインサイダー取引への懸念は高まっており、他の上院議員らもスポーツイベント契約の制限や処罰強化に向けた法案を提案している。決議案は法案ほどの拘束力はないが、党派を超えた監視の動きがあるため、超党派の支持を得る可能性がある。
背景(当サイトのデータ)
- 関連トピック: 予測市場・イベント契約
- これまでの関連記事: 2026年4月21日 議会の監視強化で予測市場のロビー活動が急増
日本の読者にとって
米国で政治家による予測市場の利用制限が議論される一方、日本ではスポーツベッティング自体が合法化されていない。予測市場のようなイベント契約取引も、日本国内から金銭を賭けて利用すれば刑法の賭博罪に問われる。
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